院長あいさつ

院長あいさつ

このたびは当院のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 かなやま歯科医院院長の、金山徳和と申します。

地域のみなさまをはじめ、定期的に通っていただいている患者さまにずっと寄り添い、お口の健康を守る「ホームドクター」。そんな存在であり続けたいという思いで、平成14年4月の開業時より「予防歯科」を中心に尽力してまいりました。

また、歯科医師と患者さまという関係だけでなく「人」と「人」としてのつながりを大切にし、患者さまとコミュニケーションを通じて信頼関係を築きたいと願ってきました。おかげさまで、これまで多くの患者さまにご来院いただき、開業以来メンテナンスに通っていただいている患者さまもいらっしゃいます。

これからも地域のみなさまの歯の健康を守る「かかりつけ医」として、お役に立てればと思っております。

人の役に立つ、技術を身に付ける

人の役に立つ、技術を身に付ける

幼少のころから人と話をするのが好きで初対面の人ともすぐに仲良くなれる社交的な性格でした。中学生のころから、将来的には「直接多くの人とコミュニケーションがとれる仕事」に就きたいと漠然と考えるようになりました。

飲食業を営む両親の影響もあったと思いますが、多くの人に楽しい場所や時間を提供し毎日多くの人と接し一緒に幸せな時間を共有できる仕事にあこがれていました。

歯科医師を目指した最初のきっかけはそんな両親から「人の役に立てて喜ばれる仕事」や「技術を身につけそれを生かせる仕事」に就くことをすすめられたことでした。そのときにすぐに「医師」という選択には至りませんでしたが、頭には残っていました。

高校時代は、周りに医学部や歯学部を目指す仲間が多かったこともあり、楽しく会話をしたり、おいしく食事をしたりするといったごく身近でありながら、人々の幸せに重要な役割を果たす歯や口の健康に携わる「歯科医師」という道が初めて見えてきました。

自分の習得した技術を多くの方のお役に立てたいというはっきりと目標を見い出せたためか、大学進学後も歯学への興味や熱意が途切れることはありませんでした。

歯が健康であることの大切さを学んだ勤務医時代

歯が健康であることの大切さを学んだ勤務医時代

卒業後は大学病院に勤め、口腔外科の道で経験を積みました。歯が全身の健康に深く関わっていることをもっと学びたいと思ったことが理由でした。

大学病院では「歯を治すことで人々の生活の質が向上する」ことについて、多くのことを学びました。そのため、患者さまに「自分の歯を大切にしてほしい」という気持ちが、さらに自分の中で深まったと感じています。またそれが、現在の歯科医師としての考え方の土台ともなっています。

そのほか、関連病院でさまざまな分野の歯科治療に携わった時期もありました。主に、障害のある方や精神疾患のある方の歯科治療・訪問診療、病気で入院中の患者さまのための歯科治療などです。

これらすべての経験一つひとつの中で、歯が人々の健康に密接な役割を果たしていること、だからこそ自分の歯の健康は絶対に守っていくべきものだということ、そんな「予防歯科促進」への情熱の礎ができあがっていったと感じております。

これからも大切にしていきたいこと

これからも大切にしていきたいこと

開業以来、特に大切にしたいと思ってきたこと。それは

●患者さまの歯を長く診つづけていける存在でありたい
●患者さま一人ひとりと、「人」と「人」との関係をきちんと築きたい

ということでした。ですから、たとえメンテナンスでご来院いただいた患者さまであっても、必ずお顔を見て、お声をかけさせていただくことだけは欠かさないようにしています。

「この医院を選んで良かった」「ここなら安心して通える」患者さまにそういっていただけるよう、一人ひとりとのコミュニケーションを大切に、信頼関係を築いていきたいと思っております。

少子化・高齢化社会、医療費負担の増大...とますます深刻化する社会問題を抱えた昨今。患者さまの歯の健康を守るためのニーズにしっかりお応えできる環境づくりに、これからもスタッフとともに積極的に取り組んでまいります。

まずは、お気軽にお口のお悩みをご相談ください。